肺について

肺とは左右両方でテニスコート一面分の広い表面積を持っています。心臓から流れ込んだ血液の中の酸素と二酸化炭素は、そこに張り巡らされた非常に細い毛細血管を通過する間に、交換されます。胃や腸と異なり肺自体は動けません。助骨や横隔膜が上下することで肺が収縮・拡張し、初めて呼吸が成り立ちます。
整体の考えでは、肺は呼吸が中心となる臓器ですが、限られた助骨や筋肉に囲まれ空間内にあるため、腕や肩、腰、背骨などからも大きな影響を受けます。また、腎臓と連携して活動しています。そのため、毛穴や汗腺を行う皮膚呼吸の良し悪しが大きく影響し、肺の持つ生命力の強さに直結しています。肺が悪くなってくると、次のような症状が現れてきます。
鼻腔が痛む、乾燥する
鎖骨の内側が痛む
呼吸する度にわきの下が痛くなる
筋が痛む
お腹の調子が悪く下痢が続く、腸に熱を持つ
腿に疲労感がある
足首が痛む、むくむ、こわばる などがあげられます。圧痛点は、首筋、手首、背中、尻下、右足裏があげられます。

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